教育
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教育風景

グループワークにてコミュニケーション力UP!

私たち介護の仕事はコミュニケーションを多くとる仕事です。利用者さんとのやりとりだけでなく、職員はチームで働きます。そこでゲーム形式で楽しく学べるワークショップ「コミュニケーション・ワークショップ」を設けています。コミュニケーション力向上、リーダーに必要な情報整理力・判断力の向上など、目的に合わせて活用できるワークショップです。

コミュニケーション・ワークショップ
コミュニケーション・ワークショップ

教育システム【AMGキャリアラダーシステム】

ラダーとは、はしご」の意味があります。はしごを登るように段階的に漏れなく、無理なく学べるシステムを導入しています。当施設では学ぶ時間を大事にしており、ラダーレベルに合わせた研修会を勤務時間内で講習会を設けています。研修会では、介護専門的な分野から、安全管理分野など幅広く学ぶことができます。

ラダーレベル 経験の目安 到着目標
レベル 1年目 指導を受けながら介護実践ができる
レベル 2~3年目 部分的な指導のもとある程度の介護実践ができる
レベル 3~5年目以上 指導がなくても一定の介護実践ができる
レベル 5年目以上 介護実践の模範となり、後輩や学生に指導・教育することができる
レベル 6年目以上 チーム内の業務が円滑に執行されるように、スタッフに対する指導・指示を状況に合わせて行うことができる

教育担当者があなたをサポートします

入職時には覚える事が多く不安が多いと思いますが、当施設では必ず教育担当者がつきますので、一人で悩むことはありません。業務に関することは、介護技術チェックリストを用いて習熟度の確認を行います。それにより、まだ実施したことのない業務や、不慣れな介護技術の確認ができ、その部分を集中的に学ぶことができます。

また、定期的な面談も教育担当者が行います。初回面談は、入職約1カ月後に実施しています。実際に働いてみて不安に思うことを確認でき、教育担当者が業務配分や、教育ペースの調整を行いますので、無理なく学ぶことができます。取り組むべきことに気付き、“将来のビジョンが明確になる”との声があり、学び合える職場環境になります。

教育研修施設として

経験に応じて指導計画を立てます

介護現場では覚えることが多く不安感があると思います。経験の有無に応じて指導計画を分けています。現場経験のない方の場合はまずはシーツ交換、お茶配り、衣類整理など生活支援業務から始めます。いきなり入浴などの身体介護を行うことはありません。高齢者の特徴や生活について理解してから徐々に身体介護へ移ります。現場経験のある方はそれまでどんな事業所で働いていたのかも考慮し、その経験を無駄にしないような計画で教えていきます。

教育研修施設として

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