メッセージ
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明るく活気が感じられる職場です
リハビリ科 係長 佐藤隼
リハビリテーション科のスローガンは「みんなの思いを形に~その人らしさを求めて~」です。患者様が望む暮らしを実現できるように、また、職員自身が最適と考える サービス提供ができるように、治療環境を整え、患者様の生活ニーズに寄り添ったリハビリプログラムを設定しています。ADL能力の向上はもちろんのこと、外出を想定した歩行訓練や家庭内活動訓練、趣味や仕事につながる役割活動の実践を重要視したリハビリサービスを提供するよう努めています。
当院への入職理由を聞くと、多くのスタッフが「アットホームな雰囲気だったから」と答えます。PT・OT・ST間に職種横断的な関わりがあり、リハビリ科全体として仲が良いです。新人教育に関しては、教育担当者を2名配置して、業務伝達から各職種における臨床推論力に対するフォロー体制を整備。継続教育については、個人が主体的に能力開発することができる『ラダー』を導入しているので、段階的なスキルアップを図ることができます。
科長として心がけているのは、機能訓練室を明るく活気が感じられる場所にすることです。そのためにもスタッフが楽しく笑っていられる職場づくりを心がけています。もちろん、病院という職場ですから悩みや苦労もたくさんありますが、身近にいる仲間がすぐにサポートしてくれます。そのような、一人ひとりの優しさや察知する力が自然と患者様に対しても発揮され、生活目標の達成に向けたアプローチに責任を持って寄り添う姿勢が醸成されるものと考えています。