メッセージ
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雰囲気の良い職場で、 みんなの笑顔があふれています

リハビリテーション技術科 科長 我妻祐哉
当科の理念は「みんなの笑顔があふれるリハビリテーション技術科を目指します」です。「みんなの笑顔」の「みんな」とは、患者様で、ご家族で、我々スタッフでもあります。
当院は、長年、地域の市民病院的存在として地域医療の中核を担ってきていて、患者様の8割が地域の市民の方です。そうした方々に当科が提供しているリハビリテーションは、急性期(内科・外科・脳外科・整形外科・循環器内科〈心リハ〉・ICU)、回復期リハ、訪問リハと幅広い領域に対応しています。入院・外来診療の中で患者様が望む暮らしを実現できるよう、私たちは、質が高く専門性を重視したサービスの提供に努めています。
当科に在籍するスタッフは、1年目から20年目以上のベテランスタッフまで120名以上います。その約7割を10年目以下が占めていて、若いスタッフが多い組織です。世代が近い仲間が多くいることで臨床技術を切磋琢磨したり、プライベートでスポーツを一緒に楽しんだりと、とても雰囲気の良い職場です。
また、約3割のスタッフは、子育てしながら働くパパ・ママスタッフになります。私もそうです。子育ての苦労を理解しているスタッフが多いことで、お子さんの急な体調不良で休む際も皆でカバーし合う「助け合いの風土」があります。子育てスタッフへの理解や保育室の併設などの充実した子育て支援により、出産後も継続して働き続けるパパ・ママが多いことも特徴です。
新人教育に関しては、プリセプターシップを採用しフォロー体制を整備しています。また上尾中央医科グループで統一的に取り組んでいる『ラダー制度』を用いて、個々人のペースに合わせた段階的なスキルアップを図ることができます。
私が科長として大切にしていることは、「スタッフ一人ひとりが働きやすい職場を作る」ことです。病気やケガをされた患者様の大切な時間に寄り添い、しっかりとサポートするためには、まずスタッフがいきいきと働き続けられる環境が重要です。当科の顔は、科長の私ではなく現場で働くスタッフです。管理職として現場の意見を最優先に考慮することを第一主義としています。
理念にもあるように、リハビリテーション技術科に関わるすべての人が笑顔になれる職場づくりを、全員で知恵や意見を出し合って目指しています。
リハビリテーション技術科理念
私たちはみんなの笑顔があふれるリハビリテーション技術科を目指します

Mission
プライマリケアから高度医療、介護領域まで広く取り組む地域に根ざした病院の一員として、私たちは最良のリハサービスを提供し、三郷市の医療・福祉・保健に貢献する専門職集団を目指します。
Vision
高度で多岐にわたるリハビリニーズに対応し続けることで、私たちは三郷市近隣の地域住民にとってなくてはならない存在になります。
Value
- 最良のサービスを提供するために研鑽に努めます
- そのひとらしさの追求・誠実な対応を心がけます
- 常に問題意識を持ち、解決のために努力します
- プロフェッショナルを追求する専門職目指します
- 難しい事をやさしく、やさしい事を深く、深い事を面白く、面白い事を真面目に、真面目な事を愉快に!
- 過程を大切にし、問題解決に努め、結果にこだわります。
- チーム医療のために組織の一員としての役割と責任を果たします
- スタッフ1人1人が自身の課せられた期待に応えます。